当社は製造業様向けに測定・検査装置の企画・製造をしています。
製品や部品には多少の欠陥が生じる可能性があります。
目視での検査も可能ですが、見落としてしまうこともあります。
その見落とし、検査精度を高めるために検査装置の自動化が勧められています。
自動化により検査精度が高まり、生産・製造ラインの効率化が図れます。
また、作業員の数を削減することにも繋がり人件費の削減効果もあります。
システム
System
測定・検査装置
内径検査（鋳巣・キズ）
従来、内径の（キズ・鋳巣）検査はスコープを使用し、目視または照明とカメラを利用した画像処理で実施しておりましたが、目視では欠陥の見落としと画像処理では照明による欠陥の未検出が発生しておりました。
レーザーの使用で画像形成をする事により、ハレーションの影響を一切受けることなく欠陥抽出ができ安定した検査が可能です。
》ANALYZER株式会社
外観検査（鋳巣・キズ・形状）
外観検査装置とは、製作した部品や製作に移る前の素材をカメラやセンサーを駆使して検査する装置です。
外観検査では、人の目では見ることができない細かいキズ・寸法の検査・部品欠損・異物混入などを検知するときに役立ちます。
規格検査（寸法）
規格検査とは製作した製品が図面通りの規格（寸法）で製造されているかを検査する装置です。
各種測定機、センサーを駆使し規格精度、仕上り状態、外部環境を考慮しベストなご提案をいたします。
各種検査装置
リークテスター
完成品・部品に圧力を加圧または減圧し、高感度差圧センサーにより、漏れによって生じる圧力変化を検出する装置です。
漏れを電気的に検出するので短時間で高精度な検査ができ、漏れ量の数値化、自動化が容易、省力化を可能にします。
超音波探傷機
超音波探傷器を使用し製品の形状や機能を損なうことなく、製品内部の割れやキズの検査、溶接部検査を可能にします。
ネジ検査
ゲージを電動アクチュエータ駆動でネジにはめ込み、その時にかかる負荷によりネジやネジ穴の異常を検出する方式と、レーザーにてネジ穴内部の形状、キズ、切粉残りを非接触にて検査する方式があります。
》ANALYZER株式会社