お客様の数だけ悩みやお困りごとがあります。
私たちがこれまでに解決してきた事例をご紹介します。
解決事例
Solution
CASE.1 内径自動検査装置
お客様からのご要望
自動車部品加工メーカーからのご依頼です。
目視では厳しい細穴加工内面のキズ、鋳巣、を自動で検出したいとの要望がありました。
宮地テックのご提案
内径のキズ、巣検査は人による目視又は照明を使用した画像処理にて実施していましたが、目視、照明を使用した画像処理では欠陥検出に限界があり、レーザーを使用した検査装置を使用する事により欠陥検出精度がを上げる事が可能となりました。
CASE.2 計測室自動化
お客様からのご要望
精密部品加工のため3次元測定機、形状測定機での検査が必須となるが
ロット数が多いので全自動システムの要望がありました。
宮地テックのご提案
複数のワークをストッカーにセットし協働ロボットにてワーク着脱、ミツトヨ製3次元測定機、形状測定機とのインターフェース構築する事により測定機の制御、測定データーを上位PCへ出力が可能となり全自動化にしました。
CASE.3 オフライン計測装置自動化
お客様からのご要望
作業者がオフライン測定装置にて抜取り検査を実施していたが精度保証、スピードUPの為、全自動検査装置の製作依頼をいただきました。
宮地テックのご提案
キーエンス製オフライン形状測定機をインライン化し全自動化にしました。
CASE.4 全自動高精度歪抜き装置
お客様からのご要望
高精度研磨シャフトの歪み除去を手作業にて実施、ロット数が多く精度保証のため自動機の製作依頼をいただきました。
宮地テックのご提案
レーザー計測機を使用し歪量を測定しサーボプレスにて歪矯正をすることにより5μ以下の精度を実現しました。
CASE.5 小径プラグ自動圧入装置
お客様からのご要望
微細プラグ状態を目視にて確認するには限界があり人的なミスと時間ロスが多く、自動化できないかとのご要望がありました。
宮地テックのご提案
パレット上にあるφ1mmのプラグを画像処理にて状態と位置を確認し正しい状態のプラグをピックアップ、圧入位置も画像補正後、サーボプレスにて荷重、深さを管理し圧入、ミスのない圧入を可能にしました。
